①睡眠時無呼吸
②緑色のサングラス
③ビタミンAの不足
④緑黄色野菜の不足
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正解は、①「睡眠時無呼吸」です。
睡眠時無呼吸の人の多くは、緑内障のリスクが大きいことが分かっています。
無呼吸でいる時間と回数が多くなるほど、脳や網膜が酸欠になるからです。
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「網膜の血流不良」
緑内障は、眼圧の上昇によって視神経が圧迫されて、視力を失う病気です。
しかし緑内障患者の大半(約9割)は、正常眼圧です。
眼圧が正常なのに、なぜ緑内障になってしまうのでしょうか?
その理由は、「網膜の血流不良」にあります。
網膜は、身体の中でもっとも多くの酸素と栄養を消費する器官です。酸素消費量を同じ面積で比較すると、大脳皮質の24倍も!多いのです。つまり、酸欠でもっとも大きな被害を受けるのは、目の網膜なのです。
したがって、睡眠中に呼吸が止まっている時間や回数が多くなるほど目の網膜へのダメージも多くなるわけで、それが緑内障の一因になるのです。