体質改善コンサルタントの体質研究所

体質改善検定

第44問

疲労感を感じにくくさせる原因として、最も影響が大きいと考えられているものを、次の4つの中から1つ選びなさい。

①後悔・悲しみ

 

②やりがい・達成感

 

③失望・絶望

 

④不安・恐怖    

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正解は、②「やりがい・達成感」です。
 やりがいや達成感、喜びなどを感じると、疲れていても「疲労感」を感じなくなります。

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「本当は疲れているのに…」
 活性酸素によって細胞が傷つくと、免疫細胞が傷ついた細胞を見つけて、脳(前頭眼窩野)に「細胞たちが疲れているぞ」と伝えます。すると脳は「休め!」という指令を出します。この指令が「疲労感」となって感じられます。
 ところが、好きな趣味や、やりがいのある仕事をしていると、前頭葉が「免疫細胞からの疲労情報」をかき消してしまい、脳が「休め!」の指令を出さなくなってしまいます。
 この前頭葉のマスキングによって、「本当は疲れているのに、疲れを感じない」という状態になるのです。そしてこれが、「うつ病」や「過労死」を招く原因になります。
 やりがいや達成感はたしかに大事ですが、「ほどほど」がより重要ということです。

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